↓続き３ /あとがき追加11/27

色々書いてたのに、回線切れて全部消・え・た。凹

とりあえず貼っておきます・・・
コメント等はまたちゃんと書きにきます。
↑続きにあとがきを追加しました。11/27

一応終了。（後日足すかも？）













以前描かせていただいた
アンソロの漫画の
このセリフの続きを
いつか描きたかった。
そんなこんなな漫画です。
今更ですが、ＥＤ後のハリレイです。

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いきなり描き始めたので、できたらあと何枚か追加したいと思っていますが、
一応、あとがき。

自分はもうすでに死人なのだと、いつこのまま消えても（再度死んでも）いいんだと
「生きる」という事をまったく考えずにただ時に流されてきたレイヴンの１０年は
本人と、本人（レイヴン）に係わった人間との間ではすごくギャップがあるんだと思っています。

{レイヴン小説で、本人は何気なしに剣の手ほどきをしてあげたルブラン達が
その後、この人（シュヴァーン）に一生ついて行く！と思わせるものを残した事に驚いていたように、
死人が他人に何か残せる（影響を与える）とは全然これっぽっちも考えていなかったのでは無いかと。}

（＊余談は下に記載↓）

これは１０歳（ぐらい）の頃からダングレストで一緒に育ったハリーにも言えた事だと思っています。
人魔戦争が１０年前→レイヴンのダングレスト入りが体調調整後だと考えて２・３年後？→７・８年ハリーと一緒？→ハリーは今、～１７歳・１８歳？と仮定して、
１０歳～１７歳？の期間の思春期に側に居た人間はハリーにとって大きな存在だった思うのです。
両親が居なくて、おじいちゃんはギルドで忙しいし。
又、ドンの方も、生気が無い人間（＝表情も乏しい）{「そのツラ、どうにかしやがれ」ってセリフがあったような。}に効く薬は無邪気なお子様と一緒にいさせるのが一番と考えてハリーの世話係りを押し付けてそうだなとも考えましたｗ

まだ出会ってすぐの青年達とは違って、ハリーの中を占める思春期の７・８年の過去がプラスされたレイヴンという存在は更にもっと重かった…と。"大切な人間"だったと。”身内”と考えていたとも思う。思いたいｗ
また、ドンは即、レイヴンの心臓の事も気付いていたらしいのに、俺は・・・と　また比べてしまったかもしれないしね。

自分は「死んでいた」と思っていた１０年は、他の人から見たら、
自分に影響を与えた人物が
たしかにソコに「生きていた」という
その事実に驚いちゃうおっさんが描きたかった。
おっさんは愛されていたんだともっと思い知るがイイノデス！ｗ
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＋余談はここから↓
シュヴァーンに関しては、作られた「英雄」としてのシュヴァーンは騎士達に影響を与えているけれど、どこか、ふーんって感じに　本人は他人事として見ている…。
ダミュロンであった自分はあくまでも「死人」だし、別に英雄シュヴァーンでも、レイヴンという道化でもどっちでもいいよ、自分はもう「死人」なんだし。　（大事なことらしいので２回言いました）
みたいな考えを持っているイメージがあります
ルブラン達に影響を与えたのは「作られた英雄シュヴァーン」じゃなくて、「元ダミュロンという名だった、シュヴァーンという人間」だったという事に本人は気付いていなかったというアレ。